【タイ仕入れ】最も気を付けなければならない食事について

タイ仕入れで、最も気を付けるべきは何だと思いますか?
はい、すべては体調管理です。元気でなければ仕入れもできないし、食事もおいしく食べれないし、外を歩くこともできません。
私自身、過去20回近くタイに行っていますが、おそらく3~4回に1回は下痢をしています(笑
タイで食べてはいけないものとは?
タイ料理が好きだという人は多いと思います。日本にもタイ料理の店がたくさんありますよね。
タイでは、日本の1/3程度の価格でタイ料理を食べることができます。
しかし、気を付けないとすぐに下痢をしてしまいます。
その原因とは?
それは、「水」です。
もちろん、水道水を飲む人はいないと思いますが、気づかないところで口に入ることがあるのです。
例えば、ホテルの朝食バイキングのサラダ。
キャベツの千切りやレタスなどは生ですよね?ということは、これらは水洗いしているはずです。
つまり、生野菜は基本水道水で洗っていると思われます。
ホテルでなくても、スーパーなどには日本に売っているようなキャベツの千切りやレタスが袋に入って、すぐに食べれるようなものが売っています。
以前私は、知らずにこのレタスを買って食べたことがありました。そうしたら、1時間くらいしてからお腹の調子が急に悪くなり、夜中に下痢をしました。
一応薬は持参していっていますが、市販の薬で治った試しがありません。
結局その時は、だましだまし過ごし、帰りの飛行機ではなんとか下痢を抑えて帰ることができましたが、かなり体調が悪くずっと寝込んでいました。
それともう一つ。
道端の屋台に売っているフルーツ。
フルーツを売っている屋台でも氷にフルーツを置いている屋台があります。氷は普通に考えて水道水を凍らせたものだと考えられます。
中には最初にカットして袋詰めにしている屋台もありますが、多くはカットせずにメロンやスイカ、それにパイナップルなどは皮をあらかじめ剥いて氷の上に置いてあります。
このようなフルーツを食べると、フルーツに水道水で凍らせた水が付着して下痢の原因になると考えられます。ちなみに、バナナなど皮をむいて食べるものは大丈夫です。
下痢をしたときの対処法
私は7月にタイに行ったときも下痢をしたのですが、滞在中はなんとか大丈夫だったのですが、帰ってきた翌日に下痢をしました。
いつもはすぐに医者に行って薬を処方してもらうのですが、今回は医者に行かずに治しました。
その方法とは?
それは、「断食」です。
この方法は、ある本で読んだのですが、病気のすべての原因は食事だということです。
つまり、食事をとると胃や腸がそれらを消化するために、血液や体液を集中させて分解しようとします。
この時、多くのエネルギーを使うため、病気を治すことにエネルギーは使われません。ましてや1日3食べていたら、その都度消化吸収させなければならないため、とても病気を治すことに専念できませんよね。
しかし、食べないでじっとしていることで、体は病気を治す方に血液や体液を集中させます。
そのため、自然治癒する、というワケです。実際、私は2日間ほど1日1食でなるべく横になって安静にしたところ、3日目には完治していました。
また、地球上で薬を飲む生き物は人間かペットだけだと言われています。
自然界の動物は病気になっても薬などはないので自然治癒するしかありません。そのため、自然界の動物は病気になると何も食べずに何日もじっと横たわっているそうです。
それが最も早く病気を治す方法だということを知っているからです。
なので、もしタイに滞在中に下痢をしたなら、何も食べずに過ごすのが最も有効な手段だと思います。
もちろん、せっかくタイに行っておいしいものも食べずにいるのはつらいと思います。しかし、体調を治す方が先決です。
タイ仕入れに行けば、何日も滞在する事になるので、食べ物にも細心の注意が必要です。最後まで元気でいるには、滞在中に何を食べるかということが重要です。
ぜひ、参考にしてみてください。
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