0からタイ仕入れを成功させるには

タイ仕入れを成功させるには、どうやって販売していくかです。
ヤフオクやメルカリで販売して利益が出る、という人もいますが、私の経験ではずっと継続するのはむずかしいのではと思います。
やはり、継続的にビジネスとして売り続けていくにはECサイトで販売していくのがオススメです。
また、私は今度輸出ビジネスを勉強していく予定ですが、輸出ができるようになれば、イーベイやアメリカ、欧州アマゾンで販売するのもアリでしょう。
ここでは、私がもし0からタイ仕入れを始めると仮定したシュミレーションをお話ししていきます。
何を売りたいのか?
まず最初に、何を売りたいのかを考えます。
ここで注意したいのは、利益がとれればいいという考えではなく、自分が情熱をもって続けられそうなものを選ぶ、ということです。
もちろん、100%そのような商材はないかもしれません。しかし、ある程度興味のあるものでないと、売り上げが上がらないとモチベーションが保てなくなります。
そして、売りたい商品が決まったら、その商品がいくらくらいで販売されているか調べます。
さらに、その商品はタイでいくらで仕入れられるのか?
これは、実際に行ってみて確認しなければなりません。そのため、1度は実際にタイにした調べに行く必要があります。
現地調査と準備金
実際にタイに行き、その商品が売っているところを探します。
と言っても、ネットである程度調べればどこにあるのかは、大体の目途がつきます。
そして、目当ての商材が見つかったら、どれくらい仕入れていくらくらいになるか計算してみます。
初めてネットショップを始めるなら、ある程度仕入れの金額は用意しなければなりません。
商材にもよりますが、最低でも10~50万円くらいでしょうか。
ただし、これは人それぞれです。万が一失敗したことも想定しないといけないので、自分の許容範囲内ということになります。
また、ネットショップで売れなかった場合、ヤフオクやメルカリで処分するということも考えておく必要があります。
仕入れ以外にかかるコストを計算
タイ仕入れは、実際に仕入れに行くため、移動のコストがどうしてもかかってきます。
私は現在、一旦日本に持ち帰っていますが、究極的な方法を考えています。
例えば、アマゾンFBAを利用し、アマゾンに直送するという方法です。マルチチャネルというシステムを使えば、FBAに預けている商品でもネットショップから注文されたものも発送してもらえます。
ただ、そのためにはタイに滞在中に色々とやるべきことがあります。場合によっては写真撮影も必要です。
しかしながら、これは結構ハードルが高いので、今のところ実現していません。
結局は、往復の飛行機代、滞在中のホテル代、その他電車やバスでの移動費用などがかかってきます。
私の経験上、大体これらだけで7~8万円かかります。
つまり、仕入れ代金に上記の金額を上乗せして計算しなければなりません。そのうえで1個あたりの仕入れ代金がいくらか?ということになります。
どうやって売っていく?
ここからが問題ですが、実際に日本でどうやって売っていくか?ということです。
もし、私が今からタイ仕入れを行うなら、たぶんヤフーショッピングとアマゾンで販売していきます。
これらが、初期費用がかからず売り上げを作りやすいからです。
ちなみに、本来なら楽天が最も売れると思うのですが、楽天は初めてやるにはリスクがあります。
まず初期費用が安く見積もっても30万円くらいかかること。それと、規約が厳しく気づかないうちに規約違反を犯す可能性があること。
実際、私は規約違反で罰金140万円を払って退店した経緯があります。
ですので、もし、初めてネットショップを運営するならヤフーショッピングとアマゾンがオススメです。
そして、ある程度売り上げが上がってきたら自社サイトも視野に入れます。自社サイトとは、カラーミーやメイクショップなどの独自ドメインでショップを運営することです。
まとめ
タイ仕入れは、1回行っただけではなかなか把握できません。
何回か行って仕入れて、販売してみないと商材が売れるのか、売れないのか判断するのは難しいでしょう。
なので、まずは半分旅行気分で試しにちょっとだけ仕入れてみる、ということでもいいと思います。
幸い、ヤフーショッピングは完全無料なので、売れなければ一切費用は発生しません。
また、アマゾンも大量出品でなければ月々のコストはかかりません。
つまり、両方ともテストマーケティングが可能なのです。これが、楽天や自社サイトとの違いです。
私が2つのプラットフォームをおススメする最大の理由は、無料で利用できるためです。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
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