やずやのマーケティング戦略
今日は、ちょっとだけネットショップに
活かせるポイントをお話します。
メモを取りながら読んで頂ければと思います。
まず
コピーライティングとは、文章の書き方ですが、
それ単体では機能しないということ。
マーケティングやマインド、集客など
外枠がしっかりできていて初めて
コピーライティングが効果がある、
というわけです。
ネットショップを始めたばかりの時に
やるべきことは、、、
当然ですが、集客です。
でも、ほとんどのショップはこの方法を知りません。
広告費を払って単に集客するだけ。
大手企業ならいいでしょう。
いや、大手企業でも漠然と
集客しているわけではありません。
例えば、健康食品を売っている
「やずや」っていう会社ありますよね?
ちょっとこちらを見てください↓
http://azt1.biz/rm/yazuya/
情報商材に匹敵するくらいのレターの長さですね。
無料試食セットなのに、これだけのクオリティです。
このあとどうするかわかりますか?
この申し込みで、住所と名前、メールアドレスが手に入ります。
見込み客を手に入れて、メールあるいははがきなどでセールスしていきます。
一度お試しセットを申し込んだ人は、少なからず警戒心が解けています。
バックエンドは、毎月お届けコースです。
つまり、月々の支払いはたいした金額でなくても
こちらから止める、と言わなければエンドレスで届けられます。
いわゆる継続課金ですね。
最初にフロントエンドで連絡先を
ゲットし、その後の継続課金につなげる。
広告を出すときは、利用者の声を必ず前面に出してアピールする。
これは本当にえげつない戦略です(汗
ここまで来ると、継続して利益を出すための鉄板の法則ですね。
これはネットショップにも十分応用できます。
ただ、
リピート性のない商材だったとしたら、、、
仮に海外のブランド品だったとしましょう。
方法はいくつかありますが、例えば、
「偽物を見分ける7つのポイント」
といったレポートを作って無料で配布します。
登録した人たちをSNSなどのコミュニティに呼び寄せます。
LINEとかフェイスブックですね。
その人たちに対して、色々とオファーしていきます。
・モニターをやってくれたら○%オフ。
・ブログで宣伝してくれたら○○差し上げます。
・新商品を期間限定で○%オフ。
など、できることは色々とあります。
継続課金はできませんが、モチベーションを
落とさないように色々と仕掛けていくことはできますね。
つまり
ここまで信頼関係を築いて初めてコピーライティングが生きてくる、
ということ。
距離感を縮めてこそ、聞く体制が整う、ということです。
大手の戦略だから、自分のショップでは無理、というのではなく
常に、自分のショップではどう応用できるか?ということを考えていくべきですね。
個人でネットショップをやるとしても、
れっきとした起業家、個人事業主。
いわば社長です。
こういった根本的な部分を理解していなければ
絶対に長期的な売り上げを作ることはできません。
そして、マーケティングをマスターすれば
より少ない労力で大きな利益が狙えます。
ライザップのビジネスモデルと戦略

ライザップを運営している会社は、美容・健康関連の通販を運営している健康コーポレーションという企業です。 近年は、食品関連、アパレル関連、住宅関連、エンターテイメントなどM&Aにより事業を拡大し続けています。
ヒット商品は「どろあわわ」「美顔器エステナードROSE(ローズ)」「豆乳クッキー」などがあります。
ライザップは、あくまでその一環の事業ということです。しかし、ここ数年はライザップの事業がこの会社の成長の原動力になっているようです。
ライザップの広告戦略
2015年1月から、元プロボクサーで俳優の赤井英和氏を広告に起用しました。その宣伝効果により、入会待ちの行列が続いているということです。
駅のホームにはライザップの広告が多く見受けられますね。
そのため、店舗数を39店から ライザップのビジネスモデルと戦略の続きを読む »»