海外仕入れ2つの選択方法
海外から仕入れる方法は2つあります。ネットから仕入れる方法と直接現地へ行って仕入れる方法です。
それぞれメリットとデメリットがあります。
ネットからの海外仕入れ
海外のショッピングモールやネットショップから仕入れるメリットは、自宅にいながら完結できることです。
アリババや輸入代行業者などを活用すれば、簡単に仕入れられます。 パソコンの画面上から商品を選んで決済し、あとは到着するのを待つだけです。
デメリットとしては、誰でも同じ商品を仕入れることができるため、価格競争になりやすいということです。それはつまり、売り上げを作ることが難しいということになります。
どんなにニッチな商品を見つけたとしても、誰でも検索することができる商品なら、いずれライバルが出てきて価格競争になる可能性があります。
現地からの直接仕入れ
もう一つの海外仕入れの方法は、直接現地に行って仕入れる方法です。メリットはなんといってもオリジナルな商材を仕入れることができるということです。
そのため、同じ商品を扱っているショップがないため、独占的に販売することが可能です。ライバルがいなければ自分のショップでしか手に入らないので、価格競争に陥らずに販売し続けることができます。
デメリットは、現地まで直接行かなければならないため、時間的リスクや事故のリスクです。
特に一人で運営している場合、海外に行っている間はネットショップの運営ができません。また、飛行機で行くので、万が一事故の可能性もあります。
さらに、現地に行ってからも不測の事態は常に考えておく必要があるでしょう。
まとめ
このようにいずれも一長一短がありますが、色々と運営していくうちにどうすれば売り上げを作れるのか、自分なりに答えは出てくるものです。
まずは、どちらでもいいのでやってみて、ダメだと思ったら別の方法をやってみて、というふうに少しづつ試行錯誤していくのが最終的に経験になり、ベストな方法が見つかるでしょう。
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